★コエンザイムQ10は酵素の働きを助ける補酵素と呼ばれる物の一つで、人間が生きていく上で必要なエネルギーを作り出す大切な役割を持っています。
★エネルギーは生物の細胞の中にあるミトコンドリアという物質が作り出しているのですが、このミトコンドリアの中に多くのコエンザイムQ10が含まれています。
★人間の体は酸化されやすい脂質をたくさん持っています。脂質の酸化を防ぐ抗酸化物質はビタミンEです。しかし、生体脂質の酸化を効果的に防ぐにはビタミンEだけでは不十分で、コエンザイムQ10が共に存在することが重要であると、最近の研究で明らかにされました。
★そしてコエンザイムQ10は20代でそのピークを迎え、歳をとるにつれて徐々に少なくなっていきます。
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コエンザイムQ10は人間の体のあらゆる細胞内に存在していますが、一番この物質が多く存在しているのが心臓です。したがって心臓病の治療にもコエンザイムQ10が使われています。
★病気になると血中のコエンザイムQ10の濃度が下がります。
★そして筋力アップと運動による筋肉細胞の破壊を防ぐ上でもコエンザイムQ10は有効と考えられていますので、多くのアスリートもサプリメントとして摂取しています。
★また、体の老化を抑えるためにも役立っているようです。
★2001年の食品規制の緩和により日本でも健康食品として販売されるようになりました。
★さまざまな研究により健康維持や老化防止のために目安として1日30〜60mgの摂取が推奨されていますが、30mgのコエンザイムQ10とるには、大豆なら1.5kg分に相当し、牛肉であれば950gも必要です。そこでサプリメントとして摂取する方法を考えます。
★コエンザイムQ10は水に溶け難く、油に溶けやすい物質なので、油分がある栄養バランスのとれた食事の直後に摂取することが大切でしょう。空腹時に摂取すると十分に吸収されず効果が半減してしまいます。